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さむらごうち 日本のベートーベン レクイエム 影武者 会見  [芸能]

広島生まれの被爆二世で「全聾の作曲家」として知られる
佐村河内守氏(50)が、実際は自分で作曲を
していなかったことがわかった。


桐朋学園大学作曲専攻で非常勤講師を務める
新垣隆氏(43)が週刊文春の取材に応じ、
佐村河内氏のゴーストライターをしていたことを明かにした。


新垣氏は「私は佐村河内守氏のゴーストライターを
18年間にわたってやっておりました。その件に
つきまして、皆さまの前でお詫び申し上げたいと
思い、記者会見を開かせていただきます」と心境を語った。


佐村河内氏は、マスコミの取材に対し「平成8年(1996年)ごろ、
初めての映画の依頼があった」時に、「半分以上(ゴーストライターに)
作ってもらったことがきっかけ」と“別人作曲”のきっかけを語っていた。

 
佐村河内氏は、耳が聞こえないことから“現代のベートーベン”と
称され、メディアでたびたび取り上げられた。

 

昨年3月には東日本大震災の被災地に捧げた
「ピアノのためのレクイエム」が宮城県石巻市で披露され、
被災者の感動を誘っていた。



新垣氏は近く会見で謝罪する予定です。


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