オリンピック ソチ フィギュア 日程 [スポーツ]
もう終わったことですが、個人競技のスポーツ大会では、
団体戦は個人戦が終わった後に行なうのが普通の様です。
選手からみれば、大事な個人種目を済ませた後が、
チームや国の看板を背負った団体戦を後悔なく戦える。
見る側も、個々に戦いあった選手たちが一つに
まとまった姿を見ることで盛り上がる。
ソチ五輪の日程でも、スキー・ジャンプの男子団体は
ノーマルヒル、ラージヒルの後に日程が組まれています。
ノルディック複合の団体も、個人ノーマル、
個人ラージの終わった後である。
スピードスケートの団体追い抜き、ショートトラックの
リレーも競技の最終日となっている。
しかし、日本で人気が高いフィギュアスケートは、
何といきなり団体戦から競技に入りました。
個人戦出場者と団体戦専用とメンバーを分けるならともかく、
日本でも浅田真央らが団体戦に投入されました。
確かに出場となれば、大会終盤の女子にも合わせて
2度ピークをつくらなければならないことになる。
最大目標の個人金メダルに向けてアクシデントは許されない
いきなり団体戦で気持ちが盛り上がったのは、ロシアだろう。
開催国の優位を受けて、個人戦に弾みがついたのは、
間違いないでしょう?
結果として引退を表明している浅田の場合、団体のSPの失敗を
反省して、個人戦では、万全の調整をして出場することでしょう。
オリンピック最終に行われる女子シングルは、結果オーライと
なってほしいと願うのは、日本人なら、疑う余地は、ありません。
2014-02-12 17:09
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