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礼留飛 由来 オーストリア スキー [スポーツ]



ソチ五輪でのラージヒル団体の銅メダル奪取の
立役者の1人の清水礼留飛について話します。


皆さんも、礼留飛(れるひ)と言う名前は、非常に
気になったと思いますが、俗に言うキラキラネームとは
まったく違うのでです。



姓は清水、名は礼留飛で、人呼んで「しみず・れるひ」と発します。



生まれも育ちもスキーにどっぷりなんです。



父・久之さんは複合の国体選手、2歳年上の兄・亜久里も
複合選手で、実はスキー一家なんです。



名前の由来は100年前で、スキーを日本に伝えたという
オーストリア・ハンガリー帝国のレルヒ少佐にちなんでいるそうです。



少佐が初めてスキー教練をしたという新潟の地から、
レルヒの名を持つ20歳がジャンプの五輪代表選手で羽ばたいた。



「自分の名前の意味が分かったのは中1の時。その頃にジャンプも
飛躍的に上達したし、いい名前だと思った」。


ちなみに新潟県には「レルヒさん」なるゆるキャラもいるのです。


「県庁で1回会ったことがあるけどインパクトがなかった」と

あまり、ゆるくない指摘で対抗心を燃やしたのかも?

 

清水にとって大きな転機は高3の春だった。


「走ることは嫌いじゃないけど純粋に
ジャンプを飛ぶことが楽しかった」

と複合から純ジャンプへの転向を決意した。


渋る父には「俺の人生なんで俺に決めさせてくれ」と説得した。



転向2シーズン目の12年には夏のグランプリで優勝も経験した。

 

ところが、今季はW杯序盤戦で成績が振るわず、年末年始の
ジャンプ週間のメンバーから外されたほど。


「大丈夫かなと複雑な思いだった。」



清水と入れ替わった岡部はここまでW杯4戦全て予選落ち。



国内調整を進め、この日は名寄で北海道選手権を戦い、
勝った清水のもとに吉報が届いたのだ。





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