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羽生結弦 震災 コメント ゆづの恩返し [スポーツ]


ソチ五輪日本選手団の選手が、帰国しましたね。


帰国後も、 分刻みのスケジュールで、ゆっくりする
暇もないようですが、疲れをまったく見せずに笑顔で
スケジュールをこなされているのは、感心します。


さて、都内ホテルで行われた帰国会見で
フィギュアスケート男子金メダルの羽生結弦選手は、
報奨金(JOC300万円+スケート連盟300万円)の
使い道を質問されると、

「震災への寄付・スケートリンクへの
 寄付などに使おうと、今は考えています」という


コメントを即答しました。


19歳ぐらいで、そのよどみない真っ直ぐな発言は、
素晴らしいとしか言いようがありませんね。


志の高さを感じます。


美しい演技で、日本中にパワーと元気を
送ってくれた羽生結弦選手です。


その姿は、震災で被害にあわれた多くの方々を
大いに励ましたでしょう。


その羽生選手の頑張りと、羽生選手のフィギアスケート
地元への愛・感謝を、

ゆづの恩返し」というそうです。


素晴らしい言葉ですね!!


そして、「ゆづの恩返し」はこれだけにとどまりません。


会見前に訪れた文部科学省では、下村博文文科相らと歓談中、
「僕は被災地の仙台から出た人間なんですけど」と切り出すと、
こう陳情しました。


「東北には6県で通年のリンクが1つしかない。24時間ほとんど
埋まっている状態で、なかなか練習時間が取れない。そういう
環境で世界選手権3位まで頑張ったが、(継続は)厳しいと
いうことでカナダに出る決断をした。これをきっかけにでは
ないが、東北のスケーターの方々にご支援を」とコメントした。


後進の育成や裾野を広げることは、愛する
フィギュアスケートへの恩返しでもある。


それにはまず、ハード面の充実が前提した。


被災地やフィギュア界のためには、金メダリストの
肩書を存分に利用していくつもりと言っていたが、
早速、有言実行したのです、大したもんです!!


真央ちゃんも羽生選手も、3月26日から始まる
世界選手権に向けて、気持ちを切り替えて
早く練習したいと言われています。


その前向きで、ひたむきな努力、心から応援して
いきましょう。


私も見習っていこうと思っております。



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