類似 丸正ギョウザ ギョウザの丸正 [話題]
2月28日、くて食べやすい一口サイズのギョーザで
人気を集める大阪府大東市の「丸正餃子店」が、
類似店名で営業され利益を侵害されたとして、
「餃子の丸正」を同府門真市で経営する
「株式会社丸正」に表示の使用差し止めと
6500万円の損害賠償を求め、大阪地裁に提訴しました。
訴えだと、丸正餃子店は1969年から営業している。
試行錯誤を繰り返し、中身が透けるほど薄い皮を
使うなど独自のギョーザを完成させたのだ。
77年ごろからは1日で数百人前が売り切れるほどで、
テレビなどで取り上げられるようになりました。
同店によると、現在は同市内に2店舗を経営している。
ただ、2008年ごろから「間違って食べた」「紛らわしい」
などのクレームが同店に相次ぐようになり、
調べると、株式会社丸正が「餃子の丸正」を展開し、
顧客が関連店舗だと間違えていることに気付いたらしい。
長谷川社長は
「ギョーザ一筋で築いた『丸正』は、私の努力の結晶だ。
お客さんにこれ以上迷惑を掛けたくない」 と話した。
一方、株式会社丸正側は、丸正餃子店と同じく
「丸正」という中華料理店から独立したと主張する。
当初は、中華料理店「チャイニーズバー丸正」として
営業していたが、約4~5年前から現在の形に
リニューアルしたという。
「のれんを分けてもらった所は同じだという。
なぜ今さら…」と困惑の表情を浮かべながら
「昔から受け継いでいるギョーザを
堂々と売るだけだ」 とコメントしている。
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