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ROOSEVELT GAME ドラマ化 TBS [話題]



直木賞受賞「下町ロケット」や「半沢直樹」シリーズなどの
人気作家・池井戸潤氏の小説「ルーズヴェルト・ゲーム」が、
4月からTBS系「日曜劇場」でドラマ化されるそうだ。


昨年の「半沢直樹」で視聴率42.2%
(ビデオリサーチ関東地区)を叩き出した制作チームで
再び日曜午後9時枠で新たな男の闘いを描くそうだ。


主演に迎えるのは唐沢寿明です。



奇跡の逆転劇.png



会社存亡の危機「奇跡の逆転劇」(ルーズヴェルト・ゲーム)
に挑む経営者を熱演します。


サラリーマンを奮い立たせる熱い男のドラマが、
また日曜9時に登場する。


「ルーズヴェルト・ゲーム」は、池井戸氏が「下町ロケット」で
直木賞を受賞した翌年の2012年に発表した企業小説です。


倒産の危機に瀕した中堅精密機器会社青島製作所を
舞台に中途採用から社長に大抜てきされた
細川充が、周囲の風当たりや不況の波、他社との
攻防のなかで戦っていくさまを描いています。


廃部寸前の名門野球部と絡め、決して諦めない
サラリーマンたちに贈る逆転につぐ逆転の物語を描く。

 
ドラマ化にあたり、平成の民放最高視聴率ドラマ
「半沢直樹」の制作チームが集まったそうだ。


脚本は八津弘幸氏、演出は福澤克雄氏らです。


プロデュースは伊與田英徳氏ら。


一方、キャストも強力布陣です。


社長細川役の唐沢をはじめ、秘書役に檀れい、
総務部長兼野球部長役に石丸幹二、
ライバル社社長役に立川談春などです。


さらに、江口洋介が会社のすべてを知る専務役、
山崎努が創業者の会長役を演じる。

 

唐沢と江口は、2004年の「白い巨塔」(フジテレビ)
以来で10年ぶりの共演が実現する。


また、唐沢と山崎は今回が初共演で、唐沢は大先輩に
対し「沢山のことを学ばせていただければ」と語っています。


さらに、談春は連ドラ初出演で、落語界の実力派が
ライバル役でどんな演技を見せるか期待される。

 
池井戸氏は

「見る人に夢と希望を与えてくれる素晴らしい
エンターテインメント作品になることでしょう。
グラウンドで、そして会社で展開される白熱の
人間ドラマを、一視聴者として楽しみにしています」と

大きな期待しています。


唐沢は

「池井戸さんの原作を読ませていただきましたが、
とにかく面白いの一言に尽きます。また今回の作品は、
原作とは異なる部分もあり、見応えのある作品に
なりそうです。原作と同様に魅力ある『細川充』を
演じることが出来れば」 と意気込んでいる。


「半沢直樹」同様、大ヒットになる予感十分ですね!!

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