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外人 米女優 ウイスキー 父 [話題]

NHKは4日、今年秋から放送される朝の
連続テレビ小説『マッサン』のヒロイン夫婦に
米女優シャーロット・ケイト・フォックス(28)と
俳優の玉山鉄二(33)を起用したと発表した。


同ドラマは、ニッカウヰスキーの創業者であり、
「日本のウイスキーの父」と呼ばれている
竹鶴政孝氏と、英国人の妻の物語です。


妻・エリー役のフォックスは、オーディションで
選出され、朝ドラ史上初の外国人ヒロインの
座を射止めたのだ。


朝ドラヒロイン.jpg


同作は、今月31日からスタートする
『花子とアン』(吉高由里子主演)後に
放送される通算91作目の朝ドラです。


ウイスキー作りに人生を捧げた男・
竹鶴政孝氏(※劇中では亀山政春)と、
それを支え続けるリタ(※劇中ではエリー)の
「夫婦の人情喜劇」を描いていく。


スコットランド人の祖母を持つフォックスは、
日本のテレビドラマ初出演です。


開口一番、

「コンニチハ。ヨロシクオネガイシマス」と

あいさつしたフォックスだが、日本語は
まだ話せず、通訳も同席する
異例の朝ドラ会見となりました。

 
舞台映画などで演技やダンススキルを
積んできたというフォックスは

「すごく名誉なこと。信じられない
部分がある。私がやってもいいのか」と、

今回の起用を未だに信じられない様子だが、

「早く撮影に臨みたい」と

高ぶる思いを口にした。

 
亀山役の玉山は

「世に出る前、朝ドラのオーディションを
たくさん受けた。結果は駄目で。本当に10年越し。
出られることは光栄。長丁場ですが、
エリーのことを愛し続け、どんなことがあっても
守っていきたい」と意気込みをみせた。


外国人ヒロインとの共演に

「言葉の壁とか、いろんな壁にぶち当たると思う。
僕が彼女を少しでも支えられれば」と、

夫役として早くも使命感をにじませていた。


脚本は、映画『パッチギ!』で日本アカデミー賞
優秀脚本賞、『フラガール』で日本アカデミー賞
最優秀脚本賞を受賞した脚本家・羽原大介氏が
担当する。


登場人物や団体名は改称し、オリジナル脚本に
よるフィクションとして制作される。

 
タイトルは、英国人の妻が、難しい日本語と
格闘する中、いつしか夫を大阪弁の響きで
「マッサン」と呼んだことにちなむ。


どんな物語になるのか、今から楽しみですね。




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