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STAP 手順 再現 一助 [サイエンス]


3月5日、理化学研究所は新たな万能細胞
「STAP細胞(刺激惹起性多能性獲得細胞)」
の詳細な作製手順をHPなどで公表しました。


STAP細胞は、理研など日米研究チームが
1月末に作製に成功したと英科学誌ネイチャーで
論文発表したが、国内外の研究者から
「実験を再現できない」との報告が
続いていたことへの対応とされる。


STAP細胞ips細胞の違い.jpg

 

理研は公表について

「多くの研究者が再現する一助とし、
 さらなる研究の発展につなげたい」と説明する。

 
研究チームは論文で、生後間もないマウスの
リンパ球を弱酸性の溶液に30分浸し、1週間
培養することで、体内のあらゆる細胞になれる
能力を持つSTAP細胞ができたと報告し、
論文には簡単な作製法を載せました。

 
だが、2月中旬から論文で使用した画像などに
不自然な点があるとの指摘が相次いだほか、
実験の再現性にも疑問の声が上がっていた。

 
今回、公表された作製手順は、理研発生・
再生科学総合研究センターの小保方晴子
研究ユニットリーダーらが執筆した。


生後1週間を超えたマウスでは作製効率が
大幅に低下する、雄マウスの方が効率が
高いなど、元になる細胞の採取から培養に
至るまでの注意点を順に示しました。


今後さらに詳細な解説も公表していくそうだ。

 
STAP細胞については、いろいろと
言われていますが、小保方さんのみが
クローズアップされ、研究内容については、
あまり取り上げられていませんでしたが、
素晴らしい発見を盛り上げていきたいですね。



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