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さむらごうち 診断書 会見 新垣 名誉毀損 [芸能]


別人による作曲問題が発覚してから
およそ1カ月が経ちました。


その風貌は一変しています。


問題発覚後、初めて公の場に姿を現した
佐村河内 守氏は、聴覚に関する診断書を
見せたり、自ら手話も披露しました。


さらに会見では、問題を告発した作曲家を、
名誉毀損(きそん)で訴えることを明らかにした。


佐村河内氏は

「この度は、多大なご迷惑を皆様におかけしたこと、
誠に申し訳ございませんでした」と謝罪した。


7日午前11時から、およそ2時間半にわたって
佐村河内 守氏の記者会見が行われた。



佐村河内.png


トレードマークだった長い髪をばっさりと切り、
サングラスを外して、会見に臨んだ佐村河内氏は、
その理由について

「人前に出て、いつか謝りたいという気持ちで
いっぱいだったので、こんなに伸ばしている
場合ではないと、髪を切ろうということで、
妻に切ってもらった」と話した。


7日の会見で、佐村河内氏は、ゴーストライターの
新垣 隆氏に作曲を依頼していたことについて
謝罪したが、ほかの多くの疑惑については、
反論に終始していた。


佐村河内氏は

「聴覚障害者や病気を持っている方々を、
自分のブランド作りのために、利用したと
報じられているが、これは真実ではありません。
闇に沈む人たちに光を当てたいという気持ちは
自分が障害をおってから現在に至るまで、
天地神明に誓って本物です。
(名声を得たかったという気持ちはなかったか?)
信じてもらえるかわからないが、
さほどありませんでした」と話した。


また、新垣氏が「普通に会話ができた」という、
難聴については、重度の感音性難聴が、
中程度から軽程度にまで回復したとの
診断書を配布した。


障害者手帳は返納したというが、
会見には、手話の通訳も同席した。


佐村河内氏は

「音は聞こえます。かすかに聞こえますけども、
感音性難聴というところなのですが、音が
ゆがんで聞こえるという障害です」と話した。


会話が聞き取れないため、口の動きを見る
「口話」で、内容を理解しているというが、
こんな場面も見られた。


佐村河内氏は「(それに対する謝罪の言葉は?)
どういうことですか!? (まだ手話通訳終わっていま
せんよ? 全部を聞いた方がいいんじゃないですか)
はぁ。僕は今、おっしゃったことに対して、話して
いるわけです。何を僕が...。
(目と目を見てやりましょう。僕と口話をしてください)
あの、そういうふざけたこと、やめてもらえませんか。
科学的な検査が、そこに出ているじゃないですか。
(聞こえるというね?)...。皆さん申し訳ございません。
質問はもう結構です」と話した。


今回の会見と診断書を、医師に見てもらった。
虎の門病院耳鼻咽喉科・熊川孝三医師は

「うるさい会見場の中で、一度も聞き返すことなく、
非常にレスポンスも早く、受け答えしている。
基本的にこの人は、補聴器なしで会話が
可能だと思います」と話した。


そもそも、重度の難聴が、中程度に回復すること
自体が、ほとんどないことだという。


7日午後、会見した横浜市の担当者は、

「疑義が生じて返納、こういう形でうちが診査を
お願いする。こういう形で返還いただいたのは、
横浜市で初めてだと思う」と話した。


そして、ゴーストライターの新垣氏について、
佐村河内氏は

「記事を読むと、『新垣さんに修正をお願いした』とか
『テープができあがったときに一緒にいた』とか、
『ここを直してくれ』と言ったと書いてあったが、
一度もありません。(新垣さんがうそをついていると?)
はい、新垣さんを名誉毀損で訴えます。
新垣さんほかですね」と話した。


佐村河内氏は、新垣氏のほかに、妻の母親に
ついても名誉毀損で訴えるとしている。


佐村河内氏の妻の母親は

「ただ平謝りするだけならまだしも、まだ救いがあるよ。
でもまだ反論してるでしょ、『訴える』と...、
とんでもないことだ」と話した。


テレビカメラの前に出るのは、これが最後とした
佐村河内氏だが、今回の騒動は、
まだまだ尾を引くとみられる。


その真意は 本人のみぞ知る、ということですね。

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