北陸新幹線 車両 名前 [話題]
2015年春に長野-金沢間が開業する北陸新幹線の
新型車両の走行試験が、長野県内の区間で始まりました。
先頭部分が流線形をした新型車両「E7系」は、
14日午後10時半ごろ、JR軽井沢駅のホームに到着した。
新型車両を偶然見かけた人は、
「びっくりしました。人が結構、写真を
撮っていたので。綺麗でしたね」 と話している。
15日午前0時すぎに長野駅に向けて出発し、
50ヘルツから60ヘルツに切り替わる
周波数への対応や、急勾配での走行を確認しました。
E7系が営業区間を走るのは初めてで、
軽井沢-長野間を2往復半しました。
12両編成のE7系は、来年3月には東京-長野間で
先行して導入される予定です。
JR東日本と西日本は来年2月、E7系の一般向けの
試乗会を企画していて、参加者を募っています。
東京と金沢をつなぐ北陸新幹線の
列車名が決まりました、「かがやき」です。
2015年の春に開業予定の北陸新幹線について、
東京-金沢間を最速の2時間半で結ぶ列車が
「かがやき」です。
同じ区間を走り、停車駅が多いタイプが
「はくたか」に決まりました。
また、富山-金沢間を往復する
シャトルタイプは「つるぎ」、すでに
長野新幹線として運行している
東京-長野間は「あさま」を
そのまま使います。
列車名は公募で寄せられた14万件以上の案から、
JR東日本と西日本で決めたということです。
来年の春が、楽しみですね。
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