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羽生 仙台 パレード いつ [スポーツ]


羽生 仙台 パレード いつ



4月26日、仙台であったソチ冬季五輪フィギュア
スケート男子金メダリスト羽生結弦選手(19)の
凱旋パレードには、約9万2000人の大観衆が
詰め掛けたにもかかわらず、終了後の路上に
ごみがほとんど見当たらず、マナーの良さが光りました。



羽生選手.jpg



パレードが終わると、約600人のボランティアが
観覧スペース周辺のごみ拾いを実施しました。


会場全体で回収したのは、市の家庭ごみ指定袋
(30リットル)ほどのサイズで5袋にぐらいでした。
 

会場の撤収作業を担当した市スポーツ振興課の
星野均主事は
 
「想定を大幅に下回った。ごみ運搬用に、わざわざ
トラックを準備しなくても大丈夫だった」と言っている。


パレード運営には、昨年11月、プロ野球東北楽天の
優勝パレードを手掛けたイベント会社が関わり、
パンフレットにごみの持ち帰りを明記した。
 

関東などでもイベント運営を行う担当者は

「楽天の時もそうだったが、ごみを捨てる人は、
ほとんどいなかった。他の地域のイベントを知る
スタッフも、人の移動を含めてマナーの
良さに感心していた」と話します。
 

東日本大震災では、被災地での整然とした
行動やマナーが海外から注目された。
 

被災者の心理や行動に詳しい阿部恒之
東北大大学院教授(感情心理学)は
 

「震災後にみられたのは、災害時に多くの人が
意識を共有する『創発(そうはつ)規範』という
集団心理の現象。今回は、圧倒的に多かった
女性ファンに『羽生選手の晴れ舞台をごみで
汚してはいけない』との意識が広がり
その現象が起きたと考えられる」と

分析している。


それにしても、素晴らしいですね!!



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