ハルカス ソラハ オープン 展望台 300m [話題]
高さ300メートルと日本一を誇る超高層ビル
「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)に入る
百貨店「あべのハルカス近鉄本店」内に
22日午前、専門店街「ソラハ」が開業し、
日本最大となる10万平方メートルの
超大型百貨店が完成しました。
近鉄本店は昨年6月に一部が先行開業し、
改装しながら順次、開業してきたそうだ。
全面完成により、2014年度の売上高は
1450億円を目指します。
3月7日には展望台やホテルなど、ハルカス全体の
全面開業が予定されている。
近鉄本店は、超高層ビル部分に入る「タワー館」
(地上14階~地下2階)と、隣接する「ウイング館」
(地上9階~地下2階)からなるようです。
この日完成したソラハは、ウイング館の地下2階と
地上2~4階部分に入り、売り場面積は
1万1000平方メートルになる。
百貨店になじみが薄い10代後半~20代の女性を
ターゲットに、105の若者向けブランドをそろえたそうだ。
この日はソラハ目当ての若い女性ら約500人が
早朝から並び、午前10時の開店時間を20分早めた。
雑誌の読者モデル出身のタレント、松岡里枝さんが
直接、エコバッグを配るなどサービスに努めていました。
友達と訪れたという大阪府河内長野市の中学2年、
大下凛子さん(14)は
「可愛い雰囲気で、若い子のブランドが入っている」と
満足そうです。
普段は難波・心斎橋の路面店で買い物をすることが
多いと言い、
「百貨店は高くて大人なイメージであまり来ないけれど、
ソラハはまた来たい」と話しています。
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