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pm2.5 影響 症状 大気中 [話題]

現在、中国では、有害物質の*PM2.5*が環境破壊の影響で
大量発生しています。

PM2.5とは、自動車の排気ガスなどに含まれる直径
2.5マイクロメートル以下の微粒子の総称です。
人間がPM2.5を吸い込むと気管や肺胞へ吸収されてしまい、
気管支炎やぜんそく、そして肺がんの症状を引き起こす
可能性があります。PM2.5の粒子は超微粒子となっており、
市販のマスクで除去することができずにすり抜けて
しまうため、対策が困難とされているのが現状なのです。


中国ではこのPM2.5の大気汚染でで死人まで出ている
騒ぎとなっていますが、隣国の環境問題が偏西風により
日本全国へも影響を与え始めています。


PM2.5の影響を受けやすいのは中国に近い、福岡県や
熊本県、長崎県、そして沖縄県を中心とした九州地方や
愛媛県、徳島県、香川県、高知県の四国地方です。


その上、広島県や大阪府、そして愛知県などの西日本でも
環境基準値を超えるPM2.5による大気汚染が
観測され始めているのが現実です。


PM2.5は、大気に溶け込んでいるため、体内に
吸収されやすく人体に悪影響を及ぼすので
PM2.5の予測数値が高い日は、PM2.5対応マスクを
着用するか、外出を控えるように心掛けましょう。


日本へのPM2.5の飛散時期は黄砂の時期と
ほぼ同じ季節(2月~4月) となっているので、
黄砂の飛散予想と合わせてPM2.5予報を確認しましょう。




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