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アカデミー 真木よう子 ダブル受賞 最優秀賞 大竹しのぶ [芸能]

3月7日、第37回日本アカデミー賞の授賞式が
東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪で行われ、
真木よう子(31)が「さよなら渓谷」で最優秀主演女優賞、
「そして父になる」で最優秀助演女優賞をW受賞した。


真木よう子.png


女優賞のW受賞は、1979年の大竹しのぶ以来
35年ぶりの快挙でした。


最優秀主演女優賞が発表された際には檀上で

「本当にうれしいです。現場にいた、一人残らず全ての
方々のおかげでこの賞を取れたと思っています。
本当にありがとうございます。うれしいです」と

ありったけの思いを込めて喜びを語った。
 

日本アカデミー賞で賞を受賞すること自体初めての
真木は今回、『さよなら渓谷』で最優秀主演女優賞を
『そして父になる』で最優秀助演女優賞を受賞した。


『さよなら渓谷』は渾身の思いで挑んだ作品でもあり
真木は「(本作で)一生女優を続けようと思わせて
いただいた感じです。現場のスタッフさんや、一緒に
共演させていただいた役者さんが、本当に素晴らしい
方たちで、こういう組がまだ日本にあるのだったら、
わたしはまだ女優をやりたいと思わせて頂いた
チームでした」と

大きな転機になったことを明かした。

また、椎名林檎とコラボしたエンディングテーマ
「幸先坂」も自身で歌っており、

「監督にちょっと歌ってくれないかと言われて。
歌手じゃないので不安でしたが、歌手として信頼して
いる椎名林檎さんが楽曲提供してくださって。
(演じた)かなこが歌っているように聞いて頂けたらと
思って歌いました」と

歌に込めた思いも振り返った。

 
『さよなら渓谷』は、『悪人』『横道世之介』の
原作者・吉田修一の同名小説を原作にした作品です。


レイプ事件の被害者と加害者が夫婦であるという
設定の下に、男女の極限の愛を描いた。

 
『そして父になる』は、是枝裕和監督が子どもを
取り違えられた2組の家族を通して、愛や絆、
家族といったテーマを感動的に描いたドラマです。


第66回カンヌ国際映画祭では
審査員賞を受賞した作品です。



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